T様がご来店されたのは、まだ幼いお子様ふたりを遺して亡くなられたご主人をお祀りするためでした。
「仏壇らしくないもので、身近でお世話したいのよね。」とおっしゃり、気丈に振舞っていらっしゃるのが印象的でした。
オープンタイプやコンパクトな仏壇をご覧になり、マインドスペースのコアをご案内しましたところ、「家の収納壁に入れたらどうかしら・・・。」と興味を持たれたご様子。
実際に収納壁に入れたところを想像しながら、シンプルデザインで温かな木目のBD-350をお決めになりました。
最初は、手元供養の簡素な祀り方にされるお考えでしたが、お気持ちがだんだん込み上げたように位牌と仏具も選ばれて、ご主人のイメージから、位牌はモンブランに、仏具は嬉野にされました。
「お洒落でやきものが好きな人だったから、きっと気に入ると思うわ。」
予想していたより、ずっとイメージに近いものになったと嬉しいお言葉をいただき、「来年が法要なので、それまで色々見ようと思ったけれど、良いものがあったので決めます。」とおっしゃられました。
すっきりと整ったダイニングにBL-350をお納めいたしました。白い収納壁にあたたかな色味が映えて、ご主人がご家族を見守っているようでした。











